増屋記念基礎研究
振興財団について
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増屋記念基礎研究
振興財団について

設立の趣旨
 近年、日本を取り巻く環境は、国際関係や地政学的リスク、内政・経済・環境問題といったあらゆる面で大転換期を迎えています。世界的にも格差の問題が生じており、社会構造や価値観が大きく変化していると思慮しています。
 このような時こそ、未開拓の研究分野に、独創性を持って人類の豊かな発展に役立つ工学の基礎研究が重要であり、このことが日本の未来を明るくしていくものと信じております。
 そこで、工学の基礎研究を志す個人、団体を支援することにより社会の繁栄に寄与することを切に願い当財団を設立いたしました。より良い社会の実現に向けて、引き続き努力してまいりたいと思います。


                           増屋記念基礎研究振興財団
                       代表理事 : 前泉 正信

増屋記念基礎研究振興財団の由来
 「増屋」は当財団設立者である前泉正信(前泉家)の江戸時代における屋号です。
 慶応年間に増屋清兵衛が安治川の改修で功を上げ、大坂加番であった丹後田辺藩主牧野豊前守より「前泉」の名字を頂き 帯刀を許されました。清兵衛は西宮で両替商を営むかたわら、灘の酒造業者の世話役などにも従事し 酒類取締条例の草案を作成するなどしておりましたが、明治の中頃には、前泉家は一度凋落し困窮の極みに追い込まれた時期もありました。
 時は流れ昭和27年、先代の前泉澤央が国元商会(現株式会社国元商会)を創業しました。当初はボルトやナットの製造・販売を行っていましたが、次第に建設関係の金物に特化していきました。昭和40年には型枠締付金物の開発に成功し、特許「KSタイ」を世に出しました。さらには鉄骨用仮設緊結金物「コ型クランプ」の開発により、平成6年に技術の勲章 科学技術庁長官賞の受賞に至りました。
 このような当財団の由来に思いを致し、これからの社会の繁栄に役立つ研究に取り組もうと志す方々に、研究資金などを提供して参りたいと思います。

事業内容
本法人は、次の各号に掲げる事業を行います。
 1. 工学の基礎研究に関する研究開発に対する助成
 2. 工学の基礎研究に関する学会・研究会などに対する助成
 3. 国内の工学の研究機関に所属する研究者(国籍不問)に対する助成
 4. その他前条の目的を達成するため必要な事業


 ※2017年度は、
   大阪大学大学院 工学研究科教授
   大阪大学大学院 工学研究科准教授
   奈良女子大学 研究院講師 のかたに助成金を交付させていただきました。

 ※2018年度は、
   京都工芸繊維大学 電気電子工学系准教授
   奈良女子大学研究院 自然科学系化学領域助教
   兵庫県立大学 高度産業科学技術研究所教授
   京都大学大学院 工学研究科助教
   兵庫県立大学大学院 工学研究科教授
   京都大学大学院 工学研究科准教授
   同志社大学理工学部 電気工科教授

   20件の応募があり、上記7名の方に助成金の交付が決まりました。 (詳細

   今後 益々 研究活動に尽力され、社会に貢献されることを期待しております。


概要
設立:2017年2月1日  一般財団法人 増屋記念基礎研究振興財団 設立


所在地及び連絡先

〒538-0041 大阪府大阪市鶴見区今津北三丁目4番27号
増屋記念基礎研究振興財団 事務局  担当:竹谷、橋本
TEL:06-6969-5102 / FAX:06-6962-8920